祝島のホームページ http://www.iwaishima.jp/ を一度ご覧下さい。
今回の沖縄県知事選挙は皆さんよくご存じだと思いますが、普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非をめぐり、従来の保守・革新の対立構図から 一転して、翁長雄志氏が現職の知事仲井真弘多氏に圧倒的な大差をつけて初当選を果たしました。このことを現地の琉球新報http://ryukyushimpo.jp/は11月17日の社説で以下のように書いています。
<社説>新知事に翁長氏 辺野古移設阻止を 尊厳回復に歴史的意義
『新たな基地は造らせないとの民意は揺るがない。県知事選で、そのことがあらためて証明された。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を掲げた前那覇市長の翁長雄志氏が、政府と共に移設を進める現職の仲井真弘多氏を破り初当選した。
約10万票の大差は、県民が「沖縄のことは沖縄が決める」との自己決定権を行使し、辺野古移設拒否を政府に突き付けたことを意味する。翁長氏には、政府の強硬姿勢を突き崩して移設問題など基地問題に終止符を打つことに全力で取り組むことを期待したい。』
また、沖縄タイムズ社の記事、「オスプレイと在沖海兵隊は「御守り」にすぎない」も是非参照してみてください。http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=168
0 件のコメント:
コメントを投稿