先週、月・火と「正義と平和・環境問題」JPIC委員会が開かれ出席
してきました。委員長はA兄弟(東京)、北海道北見・釧路地区から
K兄弟、旭川・札幌からM兄弟、北関東地区からF兄弟、長野・新潟地区
からM兄弟、そして関西・九州地区からわたし中村の6名で、
委員たちの平均年齢は53歳。
なんと私が一番年寄りになっていました。
このところ、前立腺肥大で小便が近くなって困っているのですが、六本
木の本部修道院のトイレに立つと、「もう一歩前進」と書いてあります。
会議中何回もここに来て読むとはなしに読んでいますと、アッ、これは
「ケイジ」だと思いました。
A委員長はいろいろ会議のために準備してくださって、これからの
JPICの推進者アニメイターとして私たちの役割を確認しました。そのた
めの資料「新しい世界は可能である」(2003年OFM総集会で採択され
たJPICに関する実践のための手引き)と「現代の疎外された人々を抱きし
めて」(2006年OFM第2回JPIC国際大会の議事録)と「憲法9条に関する
一考察」(2005年南山大学・日豪ワークショップをまとめたもの)を頂き
ました。
恥ずかしながら、どれも一度も読んでいませんでした。会議の合間に読
ませていただいたのですが、最近のフランシスコ会のJPIC への取り組みが
よく分かりました。「現代の…」は総長によって召集された、800年祭の
準備の一環として開かれたJPIC の世界大会での話し合いをまとめたもので
「目からうろこ」の感じでした。
六本木での最初の集まりは、フランシスカンとしてのJPIC とは何かをよく
話し合いました。そして、日本管区の兄弟たちがそれぞれの場で、既に実践
している働きに気づくこと。そのためのコミニュケーションの大切さなど分
かち合いました。そしてそれを「もう一歩前進」させることが必要だと感じ
ました。
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