皆様明けましておめでとうございます。
どんなお正月をお迎えになりましたか。生野教会では今年も午前零時のごミサで年が明けました。今年は韓国語を主とした日韓合同ミサということで私が司式することになり、右には190センチ近い院長のルカ神父さん、左には100キロ越した主任のウルバン神父さんに挟まれて感謝の祭儀を祝いました。説教のテーマは「小さき兄弟になるために」でした。
ミサ後、新しい年の初めを祝って、お屠蘇代わりにミサワインで乾杯しました。このあと、縦2横3cmしかならない小さなお年玉をいただきました。実は、これはパソコンのメモリーカードで去年の暮れから失くしてしまって困っていたところでした。
クリスマスの翌日、小さなクリスマスプレゼントを持ってお年寄りの病院訪問した時に、なぜかその時に落としたらしいのです。老人ホームの職員が拾われて、パソコンで調べてみると私の写真が出てきたとのことで、おばちゃんの家族に渡してくれたお陰で無事手元に戻ったと言うわけです。
クリスマスのプレゼントのお返しがお正月の「落し玉」になったと言う話です。初笑いになれましたでしょうか。
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