2015年8月7日金曜日

平和旬間に活発な動きが!

 8月6日、修道院のミサで「平和を願う祈り」をささげ、原爆投下された8時15分に修道院の鐘を鳴らしました。これは釧路市の要請によるもので他の教会なども一斉に鳴らしました。また、夕方には釧路駅前での街頭デモにも二人の兄弟が参加しました。このデモは安保法制の廃案を求める「戦争をさせない・9条を壊すな!釧路行動実行委員会」が呼び掛けているものです。この委員会には、釧路9条の会、釧路アイヌ協会、釧路YWCA、安保法制に反対する釧路教育大有志の会など種々の呼びかけ団体が参加しています。そのほか個人で元市会議員とか、教師、牧師など多数参加しています。私も及ばずながら呼びかけ人の一人に入れていただきました。以下をクリックするとデモのときのスピーチをしている写真があります。https://www.facebook.com/nowarnonukes

 安保法制に対する反対の声は日増しに高くなっていますが、7月27日に、「安保法制」に反対する北海道宗教者連絡会が立ち上げられました。
カトリックからは勝谷司教が呼びかけ人の一人として参加され、キリスト教、仏教、神道、新興宗教の各派からも呼びかけ人として参加されています。5日には司教館から全道の教会と修道会に、以下のような賛同を呼びかけるFAXとメールが送られてきました。

「この度、呼びかけ人の一員となり「安保法制」に反対する北海道宗教者連絡会を立ち上げました。今こそ、北海道に在住する宗教者一人ひとりは、全ての人が生命を脅かされる事なく平和に暮らすという共通の価値観のもと、宗教・宗派・教派を越えて「安保法制」に強く反対の意志を現す事を求められていると思います。
  この呼びかけに共鳴・共感されて、一人でも多くの宗教者の方が賛同者に加わっていただき、その輪がより広がることを願っています。」

 https://sites.google.com/site/hokkaidoshuukyousha/home
司祭、修道者の方で賛同される方は上記をクリックして、「賛同者氏名用紙」に記入してくだされば大変ありがたいです。