2009年2月12日木曜日

日本26聖人記念巡礼

2月11日、第27回目の「日本26聖人記念巡礼」が行なわれ、125名が、京都・フランシスコの家から、一条戻り橋(26聖人が始めて耳そぎの刑に処せられたところ)、西陣教会、六条正面橋(52人福者殉教者・元和殉教の跡)、羅生門(東寺の近く、聖ペテロ・バプチスタの別れの地)、九条教会まで15キロを巡礼しました。

 今回は生野教会50周年記念行事の一つとして、30名近くの信徒や修道者の兄弟姉妹が参加されました。ウルバン兄弟は15人の車を、シモン切江兄弟は10人乗り、私は8人乗りの車で、日本橋の方々を乗せていきました。数人お方は車に乗れずに電車に乗って京都まで行きました。車の中では、「世界病者の日」の教皇さまの意向に従ってロザリオを唱えました。

 韓国では、料理を作るとき、人数分よりもたくさんの人のために作る人のことを「手が大きい」という言い方があるのですが、車で行くということもあってか何人かの姉妹は他人の分までたくさん作ってきてくれました。お陰で運転手の兄弟たちはたくさん食べて出たお腹を減らすために一生懸命歩きました。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~christian/(日本26聖人ミサと巡礼) 京都フランシスコの家のホームページをクリックするとこの記念行事の詳しい記事を見ることが出来ます。特に2009年の今回の巡礼の写真を見れます。