2008年1月30日水曜日

もう一歩前進

 4月7月・8火と「正義と平和・環境問題」JPIC委員会が開かれ出席してきました。委員長はA兄弟(東京)、北海道北見・釧路地区からK兄弟、旭川・札幌からM兄弟、北関東地区からF兄弟、長野・新潟地区からM兄弟、そして関西・九州地区からわたし中村の6名で、委員たちの平均年齢は53歳。なんと私が一番年寄りになっていました。
このところ、前立腺肥大で小便が近くなって困っているのですが、六本木の本部修道院のトイレに立つと、「もう一歩前進」と書いてあります。会議中何回もここに来て読むとはなしに読んでいますと、アッ、これは「ケイジ」だと思いました。
A委員長はいろいろ会議のために準備してくださって、これからのJPICの推進者アニメイターとして私たちの役割を確認しました。そのための資料「新しい世界は可能である」(2003年OFM総集会で採択されたJPICに関する実践のための手引き)と「現代の疎外された人々を抱きしめて」(2006年OFM第2回JPIC国際大会の議事録)と「憲法9条に関する一考察」(2005年南山大学・日豪ワークショップをまとめたもの)を頂きました。
恥ずかしながら、どれも一度も読んでいませんでした。会議の合間に読ませていただいたのですが、最近のフランシスコ会のJPIC への取り組みがよく分かりました。「現代の…」は総長によって召集された、800年祭の準備の一環として開かれたJPIC の世界大会での話し合いをまとめたもので「目からうろこ」の感じでした。
六本木での最初の集まりは、フランシスカンとしてのJPIC とは何かをよく話し合いました。そして、日本管区の兄弟たちがそれぞれの場で、既に実践している働きに気づくこと。そのためのコミニュケーションの大切さなど分かち合いました。そしてそれを「もう一歩前進」させることが必要だと感じました。

もう一歩前進

4月7日(月)・8日(火)と「正義と平和・環境問題」JPIC委員会
が開かれ出席してきました。
委員長はA兄弟(東京)、北海道北見・釧路地区からK兄弟、旭川・札幌
からM兄弟、北関東地区からF兄弟、長野・新潟地区からM兄弟、そして関
西・九州地区からわたし中村の6名で、委員たちの平均年齢は53歳。
なんと私が一番年寄りになっていました。

このところ、前立腺肥大で小便が近くなって困っているのですが、六本
木の本部修道院のトイレに立つと、「もう一歩前進」と書いてあります。
会議中何回もここに来て読むとはなしに読んでいますと、アッ、これは
「ケイジ」だと思いました。

阿部委員長はいろいろ会議のために準備してくださって、これからの
JPICの推進者アニメイターとして私たちの役割を確認しました。そのた
めの資料「新しい世界は可能である」(2003年OFM総集会で採択され
たJPICに関する実践のための手引き)と「現代の疎外された人々を抱きし
めて」(2006年OFM第2回JPIC国際大会の議事録)と「憲法9条に関する
一考察」(2005年南山大学・日豪ワークショップをまとめたもの)を頂き
ました。

恥ずかしながら、どれも一度も読んでいませんでした。会議の合間に読
ませていただいたのですが、最近のフランシスコ会のJPIC への取り組みが
よく分かりました。

「現代の…」は総長によって召集された、800年祭の準備の一環として開か
れたJPIC の世界大会での話し合いをまとめたもので「目からうろこ」の感
じでした。

六本木での最初の集まりは、フランシスカンとしてのJPIC とは何かをよく
話し合いました。そして、日本管区の兄弟たちがそれぞれの場で、既に実践
している働きに気づくこと。そのためのコミニュケーションの大切さなど分
かち合いました。そしてそれを「もう一歩前進」させることが必要だと感じ
ました。

1石3鳥の四旬節

みなさんは四旬節をいかにお迎えですか。内観を終わった時の一つの決心として毎朝、生野から日本橋までミサのため、今まで車で行っていたのですが、歩いていくことにしました。内観同行していただいた藤原神父さんは、それはいいことだとご自分の買ったばかりの万歩計をくださいました。

 往復7k、1時間40分、万歩計で1万3千歩ぐらい。いつもより30分早起きしなければなりませんが、健康によく、ガソリンを使わないから経済的で、
環境にも優しいと、1石3鳥の四旬節の実践という分けです。問題は三日坊主になってしまわないか心配です。それでこうして公に宣言すれば、何とか続けられるかも。

 ところで、最近面白いサイトを発見しました。皆さんも一度ごらんになってみてください。
http://www.enviroasia.info/

このサイトは、日中韓のNGOの共同運営により、3言語で3カ国の環境情報を発信しています。祈りや断食は本来心ひそかに実行するものなのかもしれませんが、発想を転換して、環境問題とつなげて、グローバルにつながって実施しするのもあっていいのではないでしょうか。

http://event.yahoo.co.jp/voluntarylife/

ちなみにこのサイトも環境問題を広く扱っていて参考になると思いました。
11日から17日まで宝塚売布での内観黙想会に行って来ました。“目からうろこ”の体験でした。特に両親との関係での新しい発見となりました。まだ自分の心の深くに内在される神との出会いとまでは行きませんでしたが予感させるものを感じました。

 内観はフランシスカンの生き方にも光を与えてくれるように思いました。自分の心を深められれば兄弟との関係性もおのずと豊かなものになっていくのではないかと思っています。内観はひとつの回心の歩みだと思っています。